理事長挨拶

2021年7月より理事長に就任致しました、相和会の土屋でございます。

日本人間ドック健診協会の発展に多大なる貢献をされた前理事長の那須先生から引き継ぐこととなり、その責務の重さを痛感しています。

多くの先生方のご尽力により、充実してきた健診協会の事業の更なる発展に少しでもお役に立てるよう努力して参る所存です。

健診事業を取り巻く環境は、今後早いスピードで変化していくことが予想されますが、人間ドックを始めとした健康管理の重要性は変わるものではありません。
これまで同様当協会の活動が健診機関の質の向上に寄与し、我が国における予防医療の発展に貢献できるように活動していきたいと考えております。

また昨年度より新型コロナウイルス感染症の蔓延で、いろいろなことが大きく様変わりしてしまいました。当協会もこれまでの事業の踏襲のみだけでなく、この変化に対し新たな取り組みも模索していかなくてはなりません。是非皆様のご協力をいただきたく改めてお願い申し上げます。

日本人間ドック健診協会会員の情報共有と一致団結により、新しい健診事業のあり方について議論し、形となり実施できればと考えております。 至らない点も多いと思いますが、当協会の発展に力を尽くして参りたいと存じます。 何卒御指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

2021年7月